2017年度 予算要望書

日本共産党深谷市議団は10月27日、深谷市に2017年度の予算要望書を提出しました。
市民から寄せられた深谷市政に対する予算要望をまとめたものです。

(1)    市役所の本庁舎は、耐震補強や大規模改修で現庁舎を維持し、狭隘化については、分庁方式により、総合支所に一定の職員を配置し、市民サービスに努める予算とすること。
(2)    公費を投入しての花園インターチェンジ拠点整備プロジェクト・花園アウトレット誘致
は、中止すること。
(3)    中央土地区画整理は、事業規模を縮小すること。
(4)    水道料金を引き上げないこと。
(5)    国民健康保険税を引き下げ、市民の負担を軽減すること。
(6)    2016年度に引き上げた下水道料金及び農業集落排水の料金を元に戻すこと。
(7)    保育予算を増額し、公私格差是正制度の拡充や保育料を引き下げること。
(8)    少子化対策の上からも、低所得者支援のためにも、子ども医療費を高校卒業まで無料にすること。
(9)    公共工事の質を確保するために、公契約条例を制定すること。
(10)    子どもの貧困対策や食育は、教育の一環であることからしても給食費を無料にすること。
(11)    中小業者を支援して地域経済の振興を図るためにも住宅リホーム助成制度を創設すること。
(12)    低所得者宅の火災警報装置の設置の促進を図るために、補助制度を創設すること。
(13)    集中豪雨に備えて、万全な治水対策を講じること。
(14)    デマンドタクシー・バス、くるりんバスなどの移動手段で、高齢者や交通弱者がより利用しやすくするために、広く市民の意見を聞いて、市民サービスの向上をはかること。

以上14項目です。

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